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こんにちは

こっそりながら最近は頻繁にUPしております・・・ふふ。

今年は展示会も多かったのですが、商品販売の機会も多かった年でした。

ただいま…思い出しております。

6月には横浜にあります「かながわ屋」さんで販売させて頂く機会を頂きました。

鎌倉彫業界の若い人10人でというお話で、辛うじて?!入れて頂きましてブローチなど小物を販売させて頂きました。
普段あまり販売用の商品作っていないのでまずは手に取って頂くきっかけになればと少しリーズナブルな物からガッツリと彫刻したもの色々とそろえてみました。
楽しんで製作されている方も沢山居るとおもうんですが、私は楽しさもありますが、苦るしさもこれまた同居するんですよね。
その苦しさを紛らわすのは・・・食欲です。このループ・・・恐ろしい。
展覧会前にも同じ現象が起こるので要注意です。
あぁ、恐ろしい、恐ろしい。

でも、ココに参加させて頂いたお陰様で次へと繋がりましたので有難かったです。
手に取って頂いた皆様ありがとうございました。

鎌倉彫-燈- 三渓園にて

今年は初めて経験する事も多かったと前回書きましたが、その一つはグループ展です。

今回声を掛けて頂いて四人のグループ展を三渓園にて行ないました。

とはいっても5月の事です…思い出しております。

声をかけてもらってからの顔合わせ勿論3人とも同業の方々なので知っている方々です。
今回は三渓園さんより若手支援のプログラムで声をかけて頂いたそうです。本当に有難いです。

実際始まるまで四人で色々な相談をしました。これ喫茶店コメダで行なっていたコメダ会議です。

三渓園の下見に一緒に行ったり、何点展示するのか、展示台はどうするのか?などなど決める事はいっぱいあります。
また、お知らせのハガキに使う写真も自分たちで撮影したりそれをハガキにするのに知り合いの方のお世話になったりと雑用色々ですが、一人でやるより色々な意見が聞けて面白いんですね。

搬入では展示台の組み立て、お堂の掃除、鎌倉彫のDVDを流す準備などなど慌しく進み皆手際がいいです。

準備は時間を掛けましたが、始まってしまえばあっという間ですね。
期間中は三渓園内のお堂だった事もあり、沢山の観光客の方々も立ち寄って頂きました。
遠く九州からのツアーの方や海外からいらした方々も見て下さいました。
作品やDVDを皆さん本当に熱心に見て下さるんですよね。

勿論友人知人、鎌倉彫の作品展の為に三渓園を訪れてくれた方々も沢山いらして本当にありがとうございました。

搬出の日は時間ギリギリになってしまい本当に慌てて忙しい搬出でしたが、とにかく無事に終わりました。

そこから10日後より場所を鎌倉のギャラリーに移して展示会を行ないました。

その搬入でぎっくり腰になってしまい、これは本当に困りました・・・。
ぎっくり腰は3度目なのですが今迄で一番重症で、皆には本当にお世話になってしまいました。

ちょっと危ないなって時気をつけなければいけないですよね・・・。

ある意味非常に思い出深い展示会になりました。

新春ギャラリー展…ただ今思い出しております…。

新春と言うくらいですからね、展示期間は今年の1月6日~12日です
搬入日の1月5日の鎌倉はまだまだお正月気分真っ只中です。


この新春ギャラリー展、実は鎌倉彫の展示としてはかなり規模の大きな展示だったんです。

今迄、鎌倉市やその他施設などに寄贈された鎌倉彫が一同に集められました。
普段は鎌倉市市長室前の廊下に飾ってあるパネルや30年以上前に寄贈された壁掛けなどもありました。

私も見たこと無いもの多数でした。

他にも、お!これ鎌倉彫の本の表紙になってる作品だ!
なんて物も色々出ていて見ごたえはたっぷりでした。

お正月の鎌倉でそれだけの規模だっただけに搬入搬出は本当に大変でした。
だだでさえ大きな物の搬入は大変なのですが、大渋滞の鎌倉市内車での搬入は難しい事もあり、
一番大きなパネルは男性6人程で鎌倉駅西口から東口へと担いで移動です。

これなかなか無いですよ。

この規模の展示今度出来るのはいつの事でしょうか!?


こっそり復活

ず~っと長らく書いていないなぁ…と気になりつつ今に至ってしまいました…ので、
こっそり復活でございます。

きっかけは友人に久しぶりにこのブログをのぞいて見たよーと言われドッキリしてしまい、
見てくれる人居るのか!と申し訳なさいっぱいでの再開です。

今年は書くネタ色々あったんですよね。
と、言う事で思い出しつつ…ネタは新鮮ではありませんがUPさせて頂きます。

今年はとにかく展示会の多い年になりました。
春峰会で会員の皆さんとの出展は新春ギャラリー展に始まり、鎌倉彫教授連盟展、そして秋の鎌倉市展。

その他個人的には初めて参加したグループ展 鎌倉彫ー燈ーを三渓園にて、秋には円覚寺にて行なわれた鎌倉彫20人展、これから鎌倉彫創作展もあります。

それ以外に今年は商品販売も期間的に行ないました。
横浜シルクセンター内のかながわ屋、 三越日本橋店、 伊勢丹新宿店、またこれから伝統的工芸品展、そしてかながわ屋では常設で販売させて頂くことになりました。

いやぁ~
本当にバタバタな年になってビックリです。
それに初めて経験する事の多い年にもなりアタフタしてしまいました。

と、ココまで書いてまるで年末に一年を振り返っているようですがまだ11月です…。

と、いう訳でちょこっとづつ思い出しつつ書いていきますので宜しくお願いしますぅ。

春峰会のつどい

ゴールデンウィークも終わり穏やかないい日が続いています。


このゴールデンウィーク中に「春峰会のつどい」が行われました。

「春峰会のつどい」はですね、鎌倉彫春峰会会員の皆さんが1年に1回集まる会です。


午前中には塗師屋さんによる塗りの話がありました。
塗の要望で多い赤い色にするにはのお話や質問への返答など、
皆さん「へ~ほ~」と熱心に聴いていらっしゃいました。

特に皆さんの印象に残ったのは夏の上塗りの話だったようで、
真夏の暑いでも窓を開けずエアコンも付けづに仕事をしているんですと聞いたことで、
後日お会いした皆さんが口々に大変なんですねぇ~と、話されていました。


また毎回お一人の会員の方のお手持ちの作品を見せていただくコーナー展示には、
元会員の方の沢山の作品をお借りすることが出来ました。

昔ながらの箱鏡台や乱箱など大きな物から小さな小物まで丹精に彫られた沢山の作品に皆さん感激されていましたね。

後日作品をお返しに伺ってお話を聞きましたら、お借りした作品の倍の数を彫られたそうです。
お一人でこれだけの作品を彫られる方はなかなか居ないのではないでしょうか?
お宅に伺う度、丁寧に彫られた沢山の作品の置かれた居間を見て初心に帰る思いをしました。
今回ご好意で会員の皆さんにも見ていただける機会を作って頂き本当にありがとうございました。

個人的には旅行先までも彫刻刀と作品を持っていって彫っていたという話には本当に参りました。


午後には会員の皆さんが持ち寄った作品を見ながらお話を伺いました。
一つ一つの作品には色々な思い出があって、また思いがけない話も聞くことが出来ました。

来年のつどいでは次回の展覧会の合同作品の申し込みが予定されているんです・・・。
まだ影も形も無いのですが・・・。
ん~悩ましいです。
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